幅広い年齢で広く利用されている『LINE』です。
2021年現在、国内の利用者数、8600万人以上
ユーザー数が多いので、ミュニケーションにも最適な機能が多いため、集客や販促に最適なツールです。
ちなみに海外の台湾、タイでも多く利用されている。
LINEは、無料で友達と繋がることができて、電話もできる便利なツールのイメージですが、
実は、マーケティングにおいて非常に便利な機能を持っているので紹介したいと思います。
メルマガよりもライン公式アカウント!
①迷惑メールに登録される可能性
仕事やプライベートで、Gmailを利用しているという方は多いのではないでしょうか。
Gmailのセキュリティが強化されている影響で「メルマガが迷惑メールとして振り分けられていた」という方は多いと思います。
②必ずメールを開いてもらえるわけではない
メールが届くとき、アマゾン、ヤフー、楽天など登録していると、毎日のようにキャンペーンメール、
その他メールが届く方が多いと思います。
他のメールと一緒に埋もれてしまう可能性があるので、見落としてしまいがちです。
③メールサーバーの登録
初心者の方だとメールサーバーを借りるのが意外に手こずるところだと思います。
そもそもメールサーバーって何?って話ですよね。
人気なサーバーは、お名前ドットコム、さくらインターネット、エックスサーバー、ロリポップです。
WEBサイトを持っているとメールアカウントが設定できるので、一緒に利用するのが一般的です。
ライン公式アカウントってなに?
多くのユーザにアプローチができて、プッシュ通知が来るので既読されやすいです。
リピーター、脱予約サイト、クーポンの活用できて、まず無料で登録が簡単に設定できる。
すぐ反応が分かる、即効性があって開封率が高いのも魅力です。
1:1トークを利用することでお客様との返信のしやすさで個別でラインのやり取りができます。
それぞれの業種で活かせる多種多様なバリエーションでお客様を飽きさせない仕組みが整っています。
LINE公式アカウントは、リピーター客、クーポンでお得感を出して、新規顧客も取り入れる
顧客満足度を高められる集客・コミュニケーションに特化した最適なツールです。
LINE公式アカウントで物足りない機能
- LINEユーザーにしか配信できない
※タイムラインを利用すれば、新規ユーザ―獲得に繋がります。 - ブロックされるとメッセージが届かない
※配信内容や毎日のように配信されるとブロックされやすい - アカウントが削除される可能性がある
※利用規約に反していると公式アカウントが削除されることがあります。
アカウントの種類
アカウントには「認証済アカウント」と「未認証アカウント」の2つのタイプがあり、両方とも、無料から始められて、有料プランに切り替えることも可能です。
認証済アカウント
ライン公式アカウントの審査を通過したアカウントです。
主に店舗や法人企業を対象としているため、個人の場合は審査が通りにくい傾向があります。
- 青色の認証バッジが付与されます。
- ラインのアプリ内でどなたでも検索ができるようになります。
- LINE広告が利用できます。
- 支払い方法として、クレジットカードに加えて請求書決済が選択可能になります。
- アカウントの信用度が上がります。
- POPなど、友だち集めに有効なツールが発注できます。
- 販促用ポスターデータが無料でダウンロードできます。
未認証アカウント
会員制店舗など、店名・サービス名でラインアプリ上で検索をされたくない方には、便利です。
アカウントによって設定機能が変わるわけではないので、審査が無しで、個人⋅法人で誰でも取得できます。
ただし、ラインのアプリ内で検索結果には表示されません。
仕組み・料金
無料プラン | ライトプラン | スタンダードプラン | |
---|---|---|---|
月額固定費 | 無料 | 5,000円 | 15,000円 |
無料メッセージ通数 | 1,000通 | 15,000通 | 45,000通 |
追加メッセージ料金 | 不可 | 5円 | ~3円 |
友達数や配信数によってプランを変更していくことをおすすめします。
まずは、無料から始めましょう。
プレミアムIDとは
ライン公式アカウントが開設されると、英数字がランダムに羅列された「ベーシックID」が自動で決まります。
IDを入力することによってライン内でアカウントが検索できるようになりますが、月額100円でお好きなIDに変更することができます。
検索されやすいIDに変更することで検索されやすくなるのでおすすめです。
アカウントで設定できる機能を紹介
プロフィールページ設定
まずは、設定しておきたい機能です。
基本情報、背景色、ボタン、デザインを変更できます。
フォロワー数を表示、非表示の設定が可能です。
メッセージ配信
友達登録しているユーザーに、メッセージ配信ができます。
タイムラインに投稿する 予約配信、セグメント配信など。
絵文字、写真、クーポン、メッセージアイテム、動画、ボイス、リサーチ、カードタイプなど配信内容が設定できます。
ステップ配信
友だち追加日からの経過日数や設定した条件に応じて、複数のメッセージを自動で配信することができます。
メールのステップ配信と同じような仕組みがライン公式アカウントでもできるようになりました。
応答メッセージ(AI応答)
ユーザーからメッセージを受信したときに、事前に設定しておいたメッセージで返信する機能です。
1対1トークか応答機能のどちらかしか利用ができません。
メッセージアイテム
リッチ(画像タイプ)、リッチビデオ(動画タイプ)、カードタイプ(カルーセル、スライドショー)の3つのタイプで、ラインの配信メッセージ内に表示ができます。
ツール
クーポン(抽選機能)、ショップカード(ポイントがたまったら特典付き)、リサーチ(顧客満足度調査・アンケート)の3つの機能を設定できます。
利用するなら必ず押さえておきたい機能です。
トークルーム管理
友達に登録してくれたユーザーに、自動でメッセージを送れるのが、あいさつメッセージの設定です。
画像を利用して、設定したメニューをトークルームに表示できるのがリッチメニューです。
分析機能
- 友だち数の確認
- プロフィール
- メッセージ通数
- メッセージ配信
- ステップ配信
- チャット
- タイムライン
- クーポン
- ショップカード
タイムライン
投稿作成、タイムラインの活用方法は、無制限で利用できて、登録者が『いいね!』を押したら、『いいね!』を押したラインで繋がっている人たちに拡散される。
収益化について
条件として、お友達のフォロワー数が500人以上の公式アカウントを使用しており、
タイムラインに投稿した動画の再生時間が直近1カ月間で合計50時間以上である必要があります。
タイムラインに投稿した動画コンテンツに審査があります。
YotubeのようにCMが流れるイメージだと思います。